狭いレンジで推移しました。
一方豪ドル円は、80.3円から83.6円まで
3円以上円安方向に反発しました。
豪ドル円のトラリピがヒットしましたので、
少ないながら利益がでました。
■トラリピの証拠金維持率の適正値
昨年7月19日から「東京15時ロスカット制度」が
スタートしましたから、維持率を100%以上に
保たなくてはならなくなりました。
「証拠金維持率は何%くらいが適正なのか?」
これはかなり、個人差があると思います。
僕の場合は、500%以上を維持していれば、
安全なレベルと考えています。
300%を切ってきたら、追加資金を投入、
もしくは損切りなどポジション調整をします。
通常の相場では、こんな感じです。
ただ今は、昨年のギリシャショック以来の、
不安定な状態です。
いつもより慎重に準備します。
僕は主に、米ドル円、ユーロ円のポジションを
多く持っています。
「トラリピ@運用試算表」を活用して、
米ドル円は76円まで円高になった場合、
ユーロ円は105円まで円高になった場合、
を想定して最大含み損を計算し、
最悪でも維持率300%を切らないように
口座資金を調整します。
豪ドル円のポジションは
ほぼゼロにしました。
維持率の計算を複雑にしないようにするためです。
とにかく不安定要素が多い局面では、
通貨ペアを絞り、シンプルに考えられる
環境を整えた方が良いですね。
トラリピで最も重要なのは、
【いくらになったら、ロスカットされるのか】
100%把握しておくことです。
あとは「トラリピ@運用試算表」で
円高の許容範囲を確認しておけば、
何が起こっても、夜ぐっすり眠れます。
毎日値動きが気になったり、
夜ぐっすり眠れない場合は、
ポジション量が多すぎることが原因です。
いつもの半分に減らすとか、
調整すれば安心できるはずです。
極端な話、相場が落ち着くまで、
トラリピを仕掛けないというのも
賢い選択かもしれません。
そうすれば、どれだけ円高になろうとも、
客観的に見ていられますから。
値動きが気になりすぎる状況は、
絶対に避けてください。
せっかくのトラリピの醍醐味が
失われてしまいます。
「自分が安心できる維持率」を基準に、
不安定な相場を乗り切っていきましょう。
---------------------------
資産運用では、
「長期間安定的に増やし続けること」
が最も大切です。
20年後、30年後に笑えるかどうかが
重要なのです。
トラリピで、経済的に豊かな生活を送るには
どうしたらいいか?
こういう問いを、常に頭の片隅に入れておく
必要があります。
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
★2011年1月21日、初めての本が出版されました。
『朝30分!会社勤めをしながら稼ぐ 私のFX投資法』
★経営基盤が強固なFX会社 ベスト5
★銀行より安全な金融機関で、外貨預金を始める!
★500円を積み重ねる資産運用【資金10万円編】
★500円を積み重ねる資産運用【資金30万円編】
★トラリピの口座開設はこちら(すべて無料)
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「