インベスターZの10巻発売開始!
購入してさっそく読みました。
慎司君との3番勝負がスタートし、
最初の対決は「FX」です。
漫画で学ぶというのは、時として非常にわかりやすい。
難しいことも、イメージで理解することができます。
「ブル」と「ベア」という言葉の由来や、
チャート分析の重要性など、わかりやすく解説されています。
・相場とは、積み木のようなもの。
長い時間をかけてコツコツ上昇していくが、
崩れる時は一瞬。短期間でガーっと下がる
→プロは「ベア(下げ)」で稼ぐ
・チャートには重力が存在している。
投資のベテランは、その重力を利用して大きく儲ける。
→恐怖心を克服しなければならない
「ブル」でも「ベア」でも、その時のトレンドに付いていって、
儲けられるのがプロといえるでしょう。
相場は人間が行うものですから、
心理面が大きく影響してきます。
相場と心理の関係について詳しく解説されているのが、
ロングセラーとなっている投資苑です。
精神分析医がプロのトレーダーになって書いた、
心理学的アプローチ相場本の良書です。
トレーディング上達のカギは、群集心理を理解することでもあるでしょう。
さて。
米ドル円は結局上昇の勢いを抑えられて、
買いシグナルは点灯しませんでした。
引き続き、狭い保ち合いが続いています。
さらにエネルギーが蓄積されていくと、
上下どちらかにブレイクした時の値動きは
より大きなものになるでしょう。
来週は米雇用統計の発表が予定されています。
予想と大きくかい離することはないでしょう。
イエレン議長は世界経済が落ち着いてから、
利上げを開始したいという旨の発言をしています。
外部環境はコントロールできませんから、
利上げ時期は遠のく可能性が出てきました。
年内利上げがなさそうだと、短期的にリスクオンになり、
株も為替も追い風が吹くかもしれません。
10月末買いの半年投資のために、資金を温存しておきたいです。
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