6月相場は最初から波乱含み。
6/3の雇用統計の非農業部門雇用者数(NFP)は予想16.4万人に対し、
結果3.8万人とビックリするくらい悪かったですね〜
円高が加速し、ドルストレートはかなり上昇しました。
さらにドルが売り込まれるのか、明日以降注目しています。
6月FOMC会合での利上げ確率は20.6%から3.8%に大きく低下し、
7月会合での利上げ確率も58.4%から31.3%に低下中。
6月の利上げ期待は一気にしぼんでしまいました。
勝ち組投資マニュアルの秘伝チャートを見ると、
複数の通貨ペアでシグナルが点灯しています。
気になった通貨ペアについてコメントを書いておきます。
■米ドル円
第2ターゲットで106.15円が算出されており、
もう少し円高が進む可能性がある。
5/3につけた年初来安値の105.5円付近は意識されやすいので
105円台では下げ止まり反発する可能性もある。
安易な逆張りは厳禁。ロングは必ずストップを置いて。
■ユーロ円
年初来安値を更新した。
第2ターゲットで118.98円が算出されており、
もう少し円高が進む可能性がある。
ローソク足はボリンジャーバンドの-1σの外にあり、
標準偏差とADXが低い位置から上昇する兆しがあることから、
大きな売りトレンドが発生する可能性がある。
目線は下向き、ショート。
■ユーロ米ドル
第2ターゲットで1.1425が算出されており、
もう少しユーロ高が進む可能性がある。
現時点では年初来高値の1.1614を目指すような兆候は
出ていない。
1.14台をつけたら、一旦調整が入りそう。
ただ明日以降買いトレンドが発生する可能性もあるので
値動きを注視する。
安易な逆張りは厳禁。ショートは必ずストップを置いて。
■豪ドル円
第2ターゲットで74.69円が算出されており、
さらに円高が進む可能性がある。
ただ売りトレンドが発生しているわけではないので、
米ドル円の動きを見ながらという感じか。
2/11につけた年初来安値の77.56円付近は意識されやすいので
77円台では下げ止まり反発する可能性もある。
目線は下向きだが、深追いしないほうがいいかも。
■豪ドル米ドル
第2ターゲットで0.7565が算出されており、
もう少し豪ドル高が進む可能性がある。
買いトレンドが発生しているわけではないので
上値は限定的か。
6/7の豪政策金利発表を注視する。
■NZドル円
買いシグナル点灯中で最大76.65円のターゲットが
算出されている。
円高に調整が入るまでは上値は限定的なのではないか。
引き続い狭いレンジで推移する可能性がある。
■NZドル米ドル
買いシグナルが点灯し、0.6884のターゲットには
6/31に無事到達した。
上値は年初来高値の0.7053が意識されそう。
6/9のNZ政策金利発表に注目。
■カナダドル円
売りシグナルが点灯しており、
81.29円のターゲットが算出されている。
4/7安値の81.7円付近でサポートされるかどうか注視する。
原油先物価格の動向がカギを握る。
■ポンド円
EU離脱派優勢のニュースにより下げを加速。
先週は高値163.89円から安値154.58円まで
9円以上も円高が進んだ。
今後も世論調査の結果に敏感に反応しそう。
5/5安値の153.64円でサポートされるか注目。
次は4/6安値の151.66円が意識されそう。
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