今週はトラリピと裁量トレードで+15万円
という結果になりました。
管理画面がメンテナンス中のため正確ではありませんが、
おおよそこのくらいプラスが出ました。
ユーロ米ドルのロングがうまくいきました。
事前予想では、米雇用統計やISM製造業景況指数が良くても、
「1.136〜1.138付近で下げ止まるだろう」とみていました。
結果的には、1.133付近まで下値を広げたので、
ちょっとしたサプライズに。
昨夜は基本的に押し目買いに徹しました。
10〜20pipsで利益確定するという細かいトレードを
複数回行いました。
24:00には寝てしまったので、残りのポジションには
決済の指値注文を入れておいたわけです。
NYクローズにかけて1.14付近まで戻してくれたので、
ほぼすべてのポジションで利益確定できました。
1.133まで下げる過程で何回か損切りしましたが、
トータルではプラスになってよかったです。
米雇用統計はNFP、平均時給ともに予想を上回る結果で
米経済の底堅さを確認できましたね。
本来であれば、発表後は一方的なドル買いが進んでも
おかしくないと思います。
ただ市場のテーマがアメリカの利上げなので、
数値が若干上回っているくらいでは早期利上げ期待は高まらず、
結局ドル高にはなっていかない。
国内景気は順調、ドルは安い水準で推移という状況の中、
NYダウは上昇しています。
アメリカ単独で見れば、理想的な状況と言えるでしょう。
円高、ユーロ高によって日本と欧州の株が下がっているのなら、
もうしばらく続きそうです。
円安によって日本への外国人旅行者が増加したのは
過去の話となりました。
円高によって再び外国人旅行者が遠のいていることが
さまざまな数値から読み取れます。
月刊FX攻略.COM 2016年5月号は見てもらえましたか?
僕のトラリピに関する記事がP80からP83の4ページにわたって
掲載されています。
ぜひ目を通してみてください(^o^)
会社員の方、主婦の方などはトラリピのような
自動発注機能をうまく活用したほうがいいです。
「仕組み化」という言葉を聞いたことがあると思いますが、
仕事や家事の面で仕組みを取り入れると、同じ成果を短時間で
より効率よく得ることができます。
同じ考えで、トレードにも仕組みを導入するとうまくいきやすいです。
限られた時間で、効率よく利益を得たいのであれば
なおさらです。
トレードの「仕組み化」についても
5月号の中で書いていますから、ぜひ読んでみてください。
いまトラリピに向いている通貨ペアは
豪ドル円、NZドル円の2つだと思います。
来週以降レンジ相場になる可能性が高そうですから。
さて。
来週ですがAUD/USDの動きに注目しています。
秘伝チャートで買いシグナルが点灯している状況ですが、
ADXや標準偏差はピークアウトしそうな雰囲気です。
4/4には小売売上高、4/5には貿易収支、政策金利発表と
重要指標が控えています。
過去のRBAの声明文と値動きを分析してから
臨みたいと思います。
4/6のFOMC議事録も要確認ですね。
市場が利上げのペースを見極める上で最も注視しているのが
FOMCの金利予測(ドットチャート)です。
いまのところ中間値として「年2回の利上げ」が有力になっています。
3月のデータでは最多の9名が、年内2回の利上げを見込んでいました。
一方で年内4回の利上げを想定した委員が4名、
3回が3名も存在していました。
こうしたタカ派のメンバーからは、早期利上げに前向きな発言が
今後も聞かれるかもしれません。
そのようは発言を市場がどう織り込んでいくのか
今後も注意が必要でしょう。
「イエレンはトップに立つ人間ではない」と見る専門家が多いです。
ハト派姿勢を変えず、玉虫色ともとれる発言を続けてくれれば、
ある意味トレードはやりやすいといえます。
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