
マリナ・デル・レイ in ロサンゼルス
サブプライム問題は今後どうなっていくのか。
以下の記事を見てみてください。
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強欲な金貸しが、
貸出先を増やそうとして、
普通なら借金をしない
低所得者層に目をつけた。
住宅ローンの当初の利息を安くして、
家を大量に建てさせ、
やがて利息が上がるころには
家も高くなるからと、言葉巧みに
借り手を安心させた。
(中略)
アメリカの金融業者はこの借金の塊を
CDO(債務担保証券)と呼ばれる証券に変え、
世界中の銀行や投資家に売り飛ばした。
なぜ金融の専門家を含む、世界の投資家が
この手口に騙されたのか不思議だが、
ようは誰もが米国の不動産の値段はさらに上がり、
自分だけは損をしないと、
信じ込まされたからだろう。
★2008年3月2日 読売新聞より抜粋
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サブプライム問題は、まだまだ実態がつかめていません。
お正月休みにロサンゼルスに行きました。
知り合いに聞いたところ、
「サブプライム問題は、もっと本格化してくるだろう」
と言っていました。
ロサンゼルスは富裕層が多く、
私が行ったときも、高層ビルやマンションが
いくつも建設中でした。
持つものと、持たざるもの。
サブプライム問題が深刻化すれば、
ドル円が100円を切ることも、十分考えられます。
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